パソコン修理asideの本音とボヤキ 

パソコン修理屋の本音とボヤキを赤裸々に

ホームページの写真の話①

えーお久しぶりです。

おはこんにちはこんばんは・・・店長です。

本日は、テンション低めです。

 

最近、ホームページ作成、写真撮影依頼が増えていまして、テンションダダ上がりで作業させていただいていたんですが・・・

お客さんの一人から、マズそうな写真は営業妨害との名言を頂きましたので店長のテンションが下がった次第です。

 

本来、営業のお助けをしなくてはいけない立場なので、出来ない撮影は師匠達に丸投げの私としては、関係ない話なんですが・・・世の中色々な人がみえまして、自称プロから自称初心者のハイアマチュアさん・・・なんて方まで見える訳ですが。

 

中には、自称プロカメラマンの方で、蛍光灯の付いている部屋で蛍光灯タイプの撮影用ライトを照らして撮影する強者までいらっしゃる始末・・・いろいろと不味いと思いますが、悦に入っている為気づかない人が多い。

 

それでは、上記の何が問題なのかを説明していこうと思います。(師匠達曰く)

 

第一に、蛍光灯の光は色が悪い(演色性が低い)

これは、その蛍光灯に含まれていない色がある為?光の反射を記録するカメラにとってはしっかりとした色が記録できない(色が出ない)事が問題の様です。よー分からん話になってしまった・・・

 

第二に、光量が少なすぎて、シャッタースピードが稼げないため、手振れや被写体ぶれを起こす危険性があります。写真自体がブレていては商品写真としては使い物にならないです。

 

第三に、これはシャッタースピードに関連するんですが、シャッタースピードを稼げないので地灯りの影響を受けてミックス光になる・・・これはRaw現像で直すにしても苦労する事請け合いです。

 

第四に、ミックス光になっている為、ホワイトバランスがしっかりとれない、グレーカードで整えるとしても、映り込んでいる照明の種類によって狂う為、一括指定出来ないですし、部分的に合わせると写真自体が破綻する事が多いです。(不自然な色と、正しい色が混ざって如何にもな写真)

 

まとめ

初心者や素人ほど、ストロボを使おう!!

ストロボって難しそうなんですが、慣れると何とかなるものですよ。

 

シャッタースピードも稼げて、演色性の高い物が多い為、自然と色はキッチリ出る事が多いです。何より地灯りを飛ばす事が出来ることで現像の段階で迷わなくて良い為、サクサク現像出来るようになり、写真撮影に集中できますので、写真のクオリティーが上がる事請け合いです。

 

ストロボを使うんなら、是非ともレフ版とアンブレラ、ソフトボックスも使うことをお勧めします。

何だかテンションが上がってきました・・・